致死性家族性不眠症

致死性家族性不眠症って? 不眠に始まる、まだ謎の多い難病!

致死性家族性不眠症という名前、聞いたことがありますか?名前からすると、「死に至る家族の不眠症」です。なんだか恐ろしそうな病気です。実際にこの病気は家系による遺伝があるとされる難病で、致死率も高いものなのです。

どうも馴染みが薄いように感じられますが、不眠症と言えばとても一般的で、周りに不眠症の気がある、なんていう人が結構います。今回はこの致死性家族性不眠症について、紹介します。

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致死性家族性不眠症は恐ろしい!治療方法はあるの?

致死性家族性不眠症と言われても耳慣れない人がほとんどでしょう。これは、死に至る不眠症と言われている病気の1つの事です。一般的に、不眠だからと言って死につながることは少ないと言われています。しかし、この病気だけは違います。今回は致死性家族性不眠症とその恐ろしさについて紹介します。

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4つに分けられる不眠症の症状!死にいたる致死性家族性不眠症が隠れている?

不眠症は、いくつかの症状にわけられます。眠れないだけではありません。不眠症になりやすい人となりにくい人の特徴があります。また、特徴ではなく遺伝する病気があります。

死亡率100%と、発症すれば必ず死にいたる病気です。不眠症だからと自分で決めつけないでほしい病気です。


不眠症には4つの症状がある

いろいろな原因がある不眠症ですが症状により、分けられています。入眠障害布団に入って30分以上、眠れない中途覚醒障害寝つけても途中で目が覚めてしまう熟眠障害十分に睡眠をとったが、熟睡感がない早朝覚醒障害朝早くに目が覚めてしまうなどといった症状に分けられます。

これらの症状が1か月続き、日中などに体の疲れや精神的な不調が認められた時、不眠症と診断されます。今では5人に1人が不眠症と診断されているほど、なりやすい病気と言えます。

不眠症になる、ならない人の特徴

誰もがなりやすい不眠症ですが、なりにくい人となりやすい人がいます。なりにくい特徴の人には、時間にルーズ、マイペース、物事を楽観的にとらえるなどの特徴があります。

これとは反対に、時間に厳しいなど真面目で悩みやすく、ストレスがたまりやすい人が不眠症になりやすいと言われています。また、デスクワークなど肉体的に疲れづらいなどの職業の人は、なりやすいと言われています。

不眠症に遺伝の病気があった

なりやすい不眠症ですが、遺伝する難病があります。致死性家族性不眠症と言われる病気です。必ず発症するとは限りませんが、親から子どもに遺伝する病気です。

世界でも50例と発症例は少ないですが、日本でも発症例はあります。発症してから2年以内の死亡が100%と、とても怖い病気です。

致死性家族性不眠症の発症年齢は30歳後半~60歳前後の人に多いと言われています。

致死性家族性不眠症について

プリオ蛋白と呼ばれる異常な蛋白質が脳に蓄積され、脳神経細胞に障害をおこすことにより、脳幹から発する睡眠の命令がうまくいかず眠りたくても眠れなくなってしまいます。

致死性家族性不眠症の発症の始まりは不眠症の症状に加え、無気力、性格の変化、高血圧、発熱、発汗といった症状です。さらに症状が進むと、幻覚や言語障害、記憶力低下、痴呆、全身が動かせなくなり発症から1年で死にいたります。

治療法が確率されておらず、効果のある薬もみつかっていないのです。遺伝する病気のため、大学病院でプリオ遺伝に異常があるか遺伝子検査をすることが出来ます。

まとめ

不眠症の症状には種類があり、なりやすい人となりにくい人がいます。誰もが経験する不眠症ですが、自分自信が安眠できる方法をみつけてもらいたいものです。

致死性家族性不眠症だけでなく他の怖い病気が潜んでいる場合もあります。